環境への取り組み環境への取り組み

水と環境を蘇生する

私たちはそのために生まれてきた会社です

水と環境を蘇生するイメージ

いま、私たちの周りでは「水」や「環境」に対する関心がかつてない高まりを見せています。 同時に、水や環境をクリーンにする技術があらゆるところで求められています。 日本で環境問題や水の汚染問題がクローズアップされたのは、1980年代の半ばごろでした。 私たちは、そのころに水処理メーカーとして誕生し、独自の技術により「ディスポーザ排水システム」を開発。 日本で最初に建設大臣の認定を受けるなど、ごみ問題の解決や環境整備に大きく貢献しています。 水にこだわり、元の美しい姿に戻して自然に還す。 私たち安永クリーンテックは、すべての生命の根源である水と環境を蘇生するため、さまざまなことに取り組んでいます。

ディスポーザで地球温暖化対策

ディスポーザシステムは温室効果ガスの発生を抑制!!

現在(H25年度)、家庭から排出される生活系ゴミは年間40万トンにのぼり、その内の31%を生ゴミが占めるといわれています。排出された生活系ゴミは多くを燃やして減量化していますが、その際に温室効果ガスを発生させ、地球温暖化を進めています。

生ゴミは家庭からのゴミの31%も占めています
環境への取り組み
ディスポーザで環境に貢献します

安永クリーンテックのディスポーザ排水処理システムはゴミの減量化と下水道への負荷の低減により、温室効果ガスの削減に貢献します。

2つのモデルのCO2排出量比較
  現状の
焼却システム
安永クリーンテックの
ディスポーザ
システム
製造 製造 0 643
輸送 0 17
建設・廃棄 0 162
小計 0 822
使用 住戸内上水使用 4,778 4,897
電力消費 0 7,049
生物吸収 0 0
小計 4,778 11,946
生活系ゴミ
焼却
回収 1,093 754
焼却 66,421 2,0705
小計 67,514 21,459
下水処理 管渠点検・清掃 13.8 13.8
下水処理 19,777 9,365
汚泥焼却 4,303 2,592
小計 24,094 11,971
合計
96,386 kg 46,199 kg

「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための 排出原単位データベース(ver.2.1)」:環境省

ディスポーザシステム=ブナ林!?

ブナの木1本の1年間に吸収するCO2は約10kgです。

安永クリーンテックのディスポーザシステム(100戸用)は約50,000kgのCO2を削減し、これは5,000本のブナ林の効果に相当するのです。

ブナ林イメージ