M.F
施工管理
2024年入社/1年目

数百におよぶディスポーザ取付工事を、責任を持って進める仕事
施工管理のメインの業務は、新築マンションにディスポーザを取り付ける工事の現場監督です。現場監督はたくさんの業者の方と打合せをして工程を決めるほか、職人さんの作業環境を良くするというのが主な仕事。それ以外にも下水道局へ提出する申請書の作成や、図面作成や修正をCADで行ったりと、さまざまな仕事を手がけています。社員1名が、監督として担当する現場は、平均10か所ほど。マンションの規模によっては、数百ものディスポーザを取り付けることになるので、監督をしつつ別の社員が担当する現場にサブで入って、お互いにサポートしながら進めています。

日々、現場から学び、
先輩や職人さんたちに育てられている
入社1年目の自分は、先輩社員についていろんな現場に行き、工事の進め方などを学んでいる最中です。その時々の工程によって忙しさや学ぶべきことが変わりますし、現場によって協力会社の職人さんたちも違います。先輩たちの仕事の進め方はもちろん、コミュニケーションの取り方などを参考にして、自分が現場監督になった時にどう動いて話すか、イメージを膨らませています。学生時代は建築デザインで家具を専門に扱っていたので、ディスポーザや工事に関しては知識ゼロからのスタートでしたが、先輩や職人さんたちに育てられながら日々を楽しく過ごせています。
チームが一丸となって
同じゴールを目指す施工管理の仕事の面白さ
工事は監督だけでは完成しません。デベロッパーの担当者や協力会社の職人さんたち、現場にいない安永クリーンテックの社員も含め、ひとつのチームで完成という同じ目標に向かって進んでいきます。たくさんの人と協力できるのは安心感がありますね。「いつかはこのチームを、現場監督として自分が率いていくのだな」と思うと、期待感も大きいです。そうしてチームで取り組んだ工事が竣工を迎え、マンションが完成するのを目の当たりにできたら、どんな大きなやりがいを感じられるだろう、とワクワクもしています。いつか経験するだろうその日のことを考え、「頑張ろう!」と日々成長を目指しています。

いつかは「頼られる存在」になれるよう、日々挑戦中
入社してから、低圧電気取扱者と酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者の資格取得にチャレンジしました。この資格がないと現場監督には就けません。まずはその取得が独り立ちの第一ステップです。「関連業務の経験年数2年」が条件の1級管工事施工管理技術検定にも挑戦する予定です。いまはまだ1年目ということで、先輩も職人さんたちも目をかけてくれ、育てようとしてくれます。早く独り立ちし、今度は一人前の監督としてみなさんに頼られるような存在として仕事がしたいと思っています。