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ラムテクニコン社(米)と工作機械の製造、販売に関わる戦略的提携(協業)契約を締結

平成14年8月28日

当社はこのたび、米国ミシガン州ウオーレンに本社を置く世界的な工作機械メーカーであるラムテクニコン社(以下、ラム社)と工作機械の製造、販売に関わる戦略的提携(協業)契約を締結致しましたので、下記の通りお知らせいたします。

1. 提携目的

当面、両社にとって目標とする市場はこれまで受注の可能性が薄かった顧客、特にトランスプラント(日本国外の地域で操業している日系企業)であると同時に、日本式の生産設備を望む顧客或いは市場である北米、欧州、南米、中国、東南アジア地域を、双方の強みを活かしながら総合的な競争力を高め、よりグローバルに顧客を拡張していこうというものであります。

2. 提携内容

(1) 製造については、主として当社が日本式機械の製造を行い、ラム社がシステム統合、試運転、据付等のサービス及びスペアパーツの供給等を支援する。
(2) 設計、製造、組立て、据付けの各段階において双方のエンジニアの交換派遣を行い、双方のサポートを行うと共に必要な訓練を行う。
(3) 当社はラム社に日本の工作機械製造技術を伝授し、ラム社は当社にプロセス設計の考え方を伝授する。
(4) 両社はサービス及び補用品の供給で互いに協力する。即ち、互いの従業員に充分なトレーニングを施しサポートすると共に、充分な補用品を供給する。
(5) 両社は互いに新製品、新技術を紹介し、互いの強みを活かして国際分業体制を推進することでコスト、品質面での総合的競争力を高め、これまで取引実績のなかった顧客への販路拡大を目指すものとする。
(6) 両社はシリンダーヘッド、シリンダーブロック、コネクティングロッド、トランスミッションケース等のパワートレイン関係部品の製造システム全般を供給する。
(7) 両社はラム社の姉妹会社であるシンシナティマシン(Cincinnati Machine)と協力し、ステアリングナックルやブレーキキャリパー等の自動車部品のための製造システムを供給する。

3. 業績へ影響

現在のところ、今回の提携による業績への影響はありません。

4. ラムテクニコン社の概要

(1)正式名称 Lamb Technicon Machining Systems
(2)主な事業内容 自動車部品、ディーゼルエンジン産業向けのハイボリューム、フレキシブルマシニングシステムの北米における主導的な設計及び総合工作機械メーカー。
(3)設立年 1914年
(4)本社所在地 5663 E.Nine Mile Road Warren
Michigan 48091-2593 USA
(5)代表者 Jim Herrman Sr.Vice President
(6)系列 ユノーバ(UNOVA)グループ